後宮の化粧師は女装貴妃に溺愛される【プロット】
・ヒーロー2
蓮音(17歳) 男性
本名 半沢遊

レンの生まれ変わり。前世『燈火国』での記憶を持つ。気がついた時には聖獣も一緒にいた。キーホルダーのようにしているも腰に引っ付いている。

みずはと同じ高校に通う二年生。学校では喧嘩っ早い不良として有名であるものの、女子に優しいと一部に人気のイケメン。放課後の付き合いが悪い。

放課後は黒髪のかつらを被り女装してみずほを探していた。同じ高校に入学してきたときには歓喜。いかにみずほに近づくか悩んだ挙げ句、前世にあやかり女装することに。女装したレンと同じような姿になり聖獣をわざと落としてみずほに拾わせるも、声をかけてくれなかったことに内心憤る。次に『EEON』で見つけた時にみずほが化粧品売場で右往左往していたので、オネエ店員蓮音(アドバイザー)のふりして声をかけた。「知り合い(レン)にそっくり」とみずほに言われ、バラすのは時期尚早かと笑って誤魔化す。
前世でみずほが教えてくれたことを、みずほに教える。

蓮音として仲良くなってくるにつれ、だんだん焦れったくなる。みずほが『燈火国』で過去の自分と仲良くなっていると察するにつれ、嫉妬心を隠せない。

高校でみずほが怪我しそうな時に助けるも、当然蓮音と気がついてもらえないどころか怖がられてしまう(金髪だったが、これを期に黒染めする。みずほからレンのそっくりさんと認識される→本人だと言い損ねる)

ラスト。みずほ暴漢に襲われそうになっている時、蓮音姿で助ける。その時に「レン……?」とつぶやいたみずほに「そーだよ」と答えた。


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