もしこの気持ちを伝えたなら
「あっきー、数学のテストどうだった?」

席でゆっくりしてると紗枝が話しかけてきた。

「うん。いつも通りくらいかな」

俺は笑顔で答える。ピースをおまけして。

「なかが、、、紗枝はどうだった?」

「いつも通りって良いってことじゃーんなんかムカつく〜。
 私はそんなによくないかも。
 特に問い3の証明、あれはもう全然ダメだったよ。勉強したつもりなんだけどな」

紗枝は少し残念そうに口を尖らせる。
紗枝は数学が苦手なようだ。でも確か英語が得意だった。
一年の時からいつもテストの成績を競っていた。結果は俺が全勝だった。
でも紗枝はバレー部のエースだ。
放課後は遅くまで部活して家に帰って勉強をしている。
まさに文武両道だ。
俺は放課後は学校の図書室で勉強をする。俺はどの部にも所属していないし、仲良いやつは部活がある。
家にはちょっとわけあってあまりいたくない。結果図書室が一番落ち着く場となった。
だから紗枝は俺なんかよりすごい。
< 44 / 44 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

愛の像

総文字数/9,038

恋愛(その他)40ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
愛の形はそれぞれ。それでも。。。 それでも好きなの 斉藤 美穂 さいとう みほ 愛の像(あいのかたち) 2021/3/26start カクヨムさんでも掲載しています そちらもよろしくお願いします

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop