身代わりとして隣国の王弟殿下に嫁いだら、即バレしたのに処刑どころか溺愛されています
「ソフィア様、お時間になりました」
迎えに来てくれたのは、エディの側近のうちの一人だ。エディとは、大聖堂に入る前のところで合流することになっている。
ポリーの手を借りながら、純白のドレスを踏まないよう、ゆっくりと足を進める。
たくさんの宝石が散りばめられたドレスは、私が動くたびに光を散らす。ポリー曰く、幸せを撒き散らしているようらしい。
ずっと足元を見ていたから、気が付くのが遅れた。前を行くエディの側近が足を止めたことにハッとして顔を上げると、そこには正装したエディがいた。
そのエメラルドグリーンの瞳が、スッと細められる。あまりのかっこよさに、目を奪われてしまう。
「サーヤ」
エディは私に近寄ると、頬にそっと手を当てた。
「綺麗だ」
その一言で、頬が色づいていくのがわかる。
「エ、エディも、すごくかっこいいよ」
「ありがとう」
そんな言葉、嫌と言うほど言われてきただろうに、エディは心底嬉しそうに微笑んだ。
それから、そっと私の手を取って、自分の肘に添えさせた。
迎えに来てくれたのは、エディの側近のうちの一人だ。エディとは、大聖堂に入る前のところで合流することになっている。
ポリーの手を借りながら、純白のドレスを踏まないよう、ゆっくりと足を進める。
たくさんの宝石が散りばめられたドレスは、私が動くたびに光を散らす。ポリー曰く、幸せを撒き散らしているようらしい。
ずっと足元を見ていたから、気が付くのが遅れた。前を行くエディの側近が足を止めたことにハッとして顔を上げると、そこには正装したエディがいた。
そのエメラルドグリーンの瞳が、スッと細められる。あまりのかっこよさに、目を奪われてしまう。
「サーヤ」
エディは私に近寄ると、頬にそっと手を当てた。
「綺麗だ」
その一言で、頬が色づいていくのがわかる。
「エ、エディも、すごくかっこいいよ」
「ありがとう」
そんな言葉、嫌と言うほど言われてきただろうに、エディは心底嬉しそうに微笑んだ。
それから、そっと私の手を取って、自分の肘に添えさせた。