オトナの時間


まだ半分以上残っているタバコを灰皿に押しつけて、また寝っ転がった。



自分の口からあの人の匂いがする。


不思議な感じだった。



きっとあの人は今ならタクシーで帰っているだろう。



家族の待っているうちに。


< 13 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop