満月の夜、甘い束縛
「え‥‥‥‥‥
どうしたんですか?‥‥突然‥‥」
男の人は、いつもとは違う睨むような顔でこちらを見ていた。
「あんたさぁ、俺がお前に付き合ってやってんのわかってんの?
全部金も払って」
「あっ‥‥‥‥
すみません‥‥‥お金持ってなくて‥‥」
そういうと彼は突然私の肩を強く押し、
その衝撃で私は後ろに倒されしりもちを着いた。
どうなってるの?‥‥‥‥‥
あんなに優しいお兄さんが?‥
突然の状況に頭がまるで回らない
それと同時に体に走る痛みが、あの地獄の日々をフラッシュバックさせる‥