俺様な幼なじみは24年前の約束を忘れない
パーティの後、何度か連絡を取ろうとしたが、ことごとく無視される。
5月の半ばからアメリカに研修に行くことが決まっている身が恨めしい。結局、話が出来ぬまま、俺はアメリカに渡った。
もどかしい想いをを抱えて一ヶ月が過ぎた頃、驚くべき話を聞かされた。
莉子に縁談がきてる?
それを莉子は受けるというのか?
実の娘のように可愛がっている莉子が見初められたことに浮かれた親父が、余計なことをしようとしているらしい。
ふざけるな。莉子は俺のものと24年前から決まってるんだよ。