ただ、一緒にいたい
*****愛月 side*****
「石田さん、お客さんだよ」
「え?はい、すみません」
仕事中、呼ばれて店内に出ると―――――
「あなたが石田 愛月さん?」
「え?はい。あの、あなたは?」
「私ミナって言うの!彰の元カノ」
「え…?」
うわぁ、綺麗な人。
元彼女か……。
なんか嫌だな………。
「フフフ…愛月ちゃん可愛い!」
「は…?」
「嫉妬丸出し(笑)顔にもろに出てるよ!」
「え?あ、ごめんなさい!」
「別に!気持ちわかるし!」
「え?」
「だから、私も嫉妬してるっこと!あなたに」
「え…?」
「返して!彰を」
「……」
「あなたには無理よ!彰の相手!」
「嫌です!!」
「は?」
「嫌です!!やっと会えたのに、もう離れるなんてできません!」
私は真っ直ぐミナさんを見て言った。
「石田さん、お客さんだよ」
「え?はい、すみません」
仕事中、呼ばれて店内に出ると―――――
「あなたが石田 愛月さん?」
「え?はい。あの、あなたは?」
「私ミナって言うの!彰の元カノ」
「え…?」
うわぁ、綺麗な人。
元彼女か……。
なんか嫌だな………。
「フフフ…愛月ちゃん可愛い!」
「は…?」
「嫉妬丸出し(笑)顔にもろに出てるよ!」
「え?あ、ごめんなさい!」
「別に!気持ちわかるし!」
「え?」
「だから、私も嫉妬してるっこと!あなたに」
「え…?」
「返して!彰を」
「……」
「あなたには無理よ!彰の相手!」
「嫌です!!」
「は?」
「嫌です!!やっと会えたのに、もう離れるなんてできません!」
私は真っ直ぐミナさんを見て言った。