俺のことずっと好きでいろよ
うわっ…
待てよ…
まじかよ…

そんなみのり見て…
俺がやられないはずはなく…

胸を射抜かれた俺は…
もうどうしようもないくらい…
みのりに参ってしまってることに…気づいた。

「仕方ねぇなぁ。もう。」

そして俺はみのりの手を握った。

「許してやる。」

で、みのりの髪をサラッて撫でてから、おでこをピンってはねた。

「ごめんなさい。でもね…」

みのりはおでこ押さえながらまた恥ずかしそうに言う。

「やっぱ、知ってる人は恥ずかしいんだもん。」

「翔希は俺の兄弟だぞ。そんなん気にしてたらこれからやってけねーじゃん?」

「それはそうかもしれないけど…」

まあいっか…
みのりからキスしてくれたし。
今日はこれで許す。

「とりあえず送る。」

「うん…」

で…みのりん家、送ってったらもう早朝に近くて…

そのままみのりの家で初日の出拝んでから、俺は自転車で家に帰った。

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