俺のことずっと好きでいろよ
◇
『先帰って駅前のファストフードで待ってて。』
琉希くんからLINEが来てる。
琉希くんが春大で東京都に名前が知れ渡ってしまった。
最近じゃ新聞とか人気YouTuberとか…がマークし始め、彼女いるってバレたらまずいとか…どんな子かすぐSNSに出回るからとか…
いろんな理由があって、大っぴらに一緒に帰れなくなった。
で、OFFの日はわたしの最寄り駅前のファストフードで待ち合わせして、あまり人のいないところへ出たり、わたしの家か、琉希くんの家で話したり…
そんなのが多い。
この日はファストフードで待っていた。
琉希くんは取材があって放課後ちょっと残っていたので遅くなったのだ。
「わりい。」
5時ごろ。やっと琉希くんが店に入ってきた。
「とりあえず出よ。河原…歩きに行こうぜ。」
「うん。」
お店の中もチラチラ人が見るので、外に出た。
「取材…どうだったの?」
「うん。今回は野球YouTuberのゆーりん。」
「あ、そうなんだ。YouTubeまた出るんだね。」
「まあな。」
「すごいね…」
なんだかほんとに短期間のうちにすごい人になってきたのかな…琉希くん…
まあ当然といえば当然か…
もともと才能はあるんだもんね…
『先帰って駅前のファストフードで待ってて。』
琉希くんからLINEが来てる。
琉希くんが春大で東京都に名前が知れ渡ってしまった。
最近じゃ新聞とか人気YouTuberとか…がマークし始め、彼女いるってバレたらまずいとか…どんな子かすぐSNSに出回るからとか…
いろんな理由があって、大っぴらに一緒に帰れなくなった。
で、OFFの日はわたしの最寄り駅前のファストフードで待ち合わせして、あまり人のいないところへ出たり、わたしの家か、琉希くんの家で話したり…
そんなのが多い。
この日はファストフードで待っていた。
琉希くんは取材があって放課後ちょっと残っていたので遅くなったのだ。
「わりい。」
5時ごろ。やっと琉希くんが店に入ってきた。
「とりあえず出よ。河原…歩きに行こうぜ。」
「うん。」
お店の中もチラチラ人が見るので、外に出た。
「取材…どうだったの?」
「うん。今回は野球YouTuberのゆーりん。」
「あ、そうなんだ。YouTubeまた出るんだね。」
「まあな。」
「すごいね…」
なんだかほんとに短期間のうちにすごい人になってきたのかな…琉希くん…
まあ当然といえば当然か…
もともと才能はあるんだもんね…