Favorite Love~本命は一番近くにいた~
振り向くと、同期の手塚彩音(てづかあやね)佐々木一郎(ささきいちろう)だ。

「2人ともおはよ。」

彩音は同じ管理部の経理課の方に配属されてて、財務のエキスパートだ。
佐々木くんは理輝と同じ営業部で、理輝と仲良くしてるとこをよく見かける。

「そういえばさ。10月って人事異動の季節じゃん?」

佐々木くんが理輝の隣を歩き出した。
のでわたしは一歩下がり、彩音と2人で並ぶ。

「ああ。そだな。」

佐々木くんの言葉に理輝が相対を打つ。

「誰か来るんかね。どっかから。」

「知らねー。」

「おまえでもわかんねーことあんの?親族なのに?」

「そんなこと社長教えてくんねーもん。」

「ふーん…」


そんな会話してたら会社に到着して…
わたしたちは仕事に就いた。

さ…今日も頑張るか!

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