HONEYBEE(1)~アラフォードクターと一夜から始まる身代わり婚~
私は槇村先生に言われるまま、下着を脱いで、内診台に上がった。
カーテンで顔は隠れているとはいえ、相手は知り合いの槇村先生。
内診台が自動的に動き、カーテンの向こうへと移動していく。
「冷たいと思うけど…我慢してね」
槇村先生の声で、消毒された。
「おいっ、変なコトするなよ…」
「えっ?」
隼也さんの姿が見えないと思えば、彼はカーテンの向こう側に居た。
「あのねぇー…高木院長は向こうに行っててくれる?診れないから・・・」
「分かった…」
「ホント、マジで勘弁してくれよな・・・」
「ゴメンなさい…槇村先生」
「瑞希ちゃんが謝らなくていいよ…診察を邪魔してるのは院長なんだから」
槇村先生は話をしながら、指を中に押し込み、グリグリと探った。
槇村先生の指が入っていると思うと何だかカラダが緊張して硬くなっていく。
「カラダの抜いたほうがいいよ…瑞希ちゃん」
「だ、だって・・・」
「内診はもうすぐ終わるから…」
内診を終えた私は元の診察室に戻った。
カーテンで顔は隠れているとはいえ、相手は知り合いの槇村先生。
内診台が自動的に動き、カーテンの向こうへと移動していく。
「冷たいと思うけど…我慢してね」
槇村先生の声で、消毒された。
「おいっ、変なコトするなよ…」
「えっ?」
隼也さんの姿が見えないと思えば、彼はカーテンの向こう側に居た。
「あのねぇー…高木院長は向こうに行っててくれる?診れないから・・・」
「分かった…」
「ホント、マジで勘弁してくれよな・・・」
「ゴメンなさい…槇村先生」
「瑞希ちゃんが謝らなくていいよ…診察を邪魔してるのは院長なんだから」
槇村先生は話をしながら、指を中に押し込み、グリグリと探った。
槇村先生の指が入っていると思うと何だかカラダが緊張して硬くなっていく。
「カラダの抜いたほうがいいよ…瑞希ちゃん」
「だ、だって・・・」
「内診はもうすぐ終わるから…」
内診を終えた私は元の診察室に戻った。