HONEYBEE(1)~アラフォードクターと一夜から始まる身代わり婚~
父の許しを得た所で、今後の話に入った。
高木院長は七十五歳の高齢。
挙式披露宴も急がないといけない。

「出来れば、挙式よりも早く入籍を済ませ、瑞希さんと一緒に住みたいのですか?いけませんか?」

「瑞希、そうなの?」

「え、あ…」

私にはとっては寝耳に水の話で。
「二人でそう決めているんなら、構わないぞ」

「お父さん!!?」

「瑞生さんがいいって言うんなら、私も反対しないわよ」

「お母さんまで…」

「じゃそう言うコトで…俺達のわがままを訊いて下さり、感謝します」

「お父さん、お母さん…ありがとう…」

私も彼に続き、両親に礼を言った。

「後は二人でゆっくりとお話しなさい…」

先に同棲って…
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