あなたと恋に落ちるまで~御曹司は、一途に私に恋をする~
星、本当につかめそうな気がする。


もう少しで…届きそうだ。


祐誠さんも正孝の隣で手を伸ばす。


親子で顔を見合わせて微笑む姿を、私は本当に愛おしく思った。


『いつかあの人と…』って、希良君が言ってくれたこと、今叶ったよ。


君が教えてくれたこの場所に…


やっと…


家族みんなで来ることができた。


大好きな人達と素晴らしい時間を歩めていることは、きっと当たり前じゃない。


だから、私は…いつだって感謝を忘れない。


祐誠さんと正孝、そして両親の笑顔。


それが私の1番の宝物。


この星が降り注ぐ夜に、私はまた一つ、家族との大切な思い出を心に刻むことができた。


最高の思い出を。


本当に、みんな、いつも側にいてくれてありがとう。


これからもずっと…一緒にいようね。
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