【Eater】人喰青年血染喉詩【EP0】
✳︎
体を丁寧に拭き取りバスローブに着替える。傷口をガーゼと包帯で塞ぐ。看護学校に行っていたユイナには容易なものだった。
「ありがとう」
「続き、しようか」
「うん」
ユイナはバスローブを脱ぐ。
「無理はしないでね」
「うん」
ブラジャーを外す。
白い肌。乳房。二の腕。太もも。首筋。指筋。関節。髪。耳。眼球。鼻。唇。鎖骨。爪。踝。肉。肉。肉。肉。肉。肉。肉。肉。
「痛ッ」
「え?」
気が付いたらユイナの首元に噛み付いていた。瞬時に冷静になって止める。少し血が出てる。
「え?何で?大丈夫?」
「食べないの?」
「え?」
「いいよ、食べて」
「え?何言ってんだよ!食うわけないだろ」
口に残るユイナの血液。甘い。
「私気付いてたよ、でも、でもいいの、一緒にいれるなら一緒にいたいし、食べられるなら食べられても、私はそれで幸せ、好きな人に食べられて死ぬなんて最高じゃん、必要な物とお金なら全部バックに入ってるから上手に使って、生きて幸せになってね」
何言ってんだよ。僕は人間。僕は人間。僕は人間僕は人間。僕は人間。僕は人間。腹が鳴る。溢れる唾液。違う。違う。違う。違う。チアがうあういいうううう!!
「愛してるよ」
ユイナが呟き目を瞑る。
僕は。
体を丁寧に拭き取りバスローブに着替える。傷口をガーゼと包帯で塞ぐ。看護学校に行っていたユイナには容易なものだった。
「ありがとう」
「続き、しようか」
「うん」
ユイナはバスローブを脱ぐ。
「無理はしないでね」
「うん」
ブラジャーを外す。
白い肌。乳房。二の腕。太もも。首筋。指筋。関節。髪。耳。眼球。鼻。唇。鎖骨。爪。踝。肉。肉。肉。肉。肉。肉。肉。肉。
「痛ッ」
「え?」
気が付いたらユイナの首元に噛み付いていた。瞬時に冷静になって止める。少し血が出てる。
「え?何で?大丈夫?」
「食べないの?」
「え?」
「いいよ、食べて」
「え?何言ってんだよ!食うわけないだろ」
口に残るユイナの血液。甘い。
「私気付いてたよ、でも、でもいいの、一緒にいれるなら一緒にいたいし、食べられるなら食べられても、私はそれで幸せ、好きな人に食べられて死ぬなんて最高じゃん、必要な物とお金なら全部バックに入ってるから上手に使って、生きて幸せになってね」
何言ってんだよ。僕は人間。僕は人間。僕は人間僕は人間。僕は人間。僕は人間。腹が鳴る。溢れる唾液。違う。違う。違う。違う。チアがうあういいうううう!!
「愛してるよ」
ユイナが呟き目を瞑る。
僕は。


