カウントダウン
(忍がいない……。

でも、どうして……)


私は静まり返った家の中で、誰もいない板張りの廊下を見つめていた。


さっきまでそこにいたはずの忍はどこに行ったのだろう?


私にかけられた呪いは?


私はもしかして幻を見ていたの?


私がそんなことを思っていたとき、私のスマホに忍からのラインのメッセージが届いていた。


そしてそのメッセージにはただ一言、「遺書を探せ」と書かれていた。
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