運命が変えた一夜 ~年上シェフの甘い溺愛~
何よりも悔しかったのは、誰よりも理解してくれていると思っていた彼が何一つわかってくれていなかったこと。


全然大丈夫じゃない。

あなたという存在がいてくれたから頑張れていたのに。



本当は一人でなんて生きていけないのに・・・・



幸せな思いでも時間も、すべてがどろどろとした真っ暗なものに塗り替えられてしまった瞬間、何も信じられなくなった。
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