花琳伝~宮廷の花は切なく溺愛される~
主な登場人物
周 花琳 18歳
周の第1姫。
余揮を敵国の将軍と知らずに、恋をする。
初めに汀の王・修礼に嫁ぐが、高に敗れ、高の王である列決に嫁ぐ。

仕 余揮 25歳
高の将軍。
花琳が周の姫だと知っていて、始めは冷たくするが、だんだん愛するようになる。
周の国を亡ぼすが、花琳の兄・紅運を助けたりする。
最後は、主人である列決を裏切るが、破れ牢屋に入れられる。

高 列決 23歳
高の王。
妻に迎えた宇春を、妃に格下げしてまで、花琳を溺愛する。
周が裏切った時も、花琳の兄・紅運が挙兵しても、花琳だけは離さなかった。
だが最後に、余揮を庇う花琳を見て、諦める。

周 紅運 24歳
周の王太子。花琳の兄。
父を失っても、余揮の一言で、好機を伺う。
だが高に敗北し、殺されてしまう。

汀 修礼 24歳
汀の王。
花琳の夫になるが、高に敗れ花琳を奪われてしまう。
最後まで、花琳を守ろうと必死に戦った。

宗 宇春 25歳
列決の元妻で、花琳が妻になるからと、妃の身分に格下げされた。
最初は花琳に敵対心を抱くが、だんだん心を開いて行く。

金 優英 20歳
列決の妃の一人。
戦利品として、列決に嫁いできた。
だが列決は花琳を溺愛して、愛される事はなかった。
宇春と仲良くなる。

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