白いジャージ3 ~先生とバージンロード~



みんなが待つたっくんの部屋まで歩きながら、先生と私は『新婚ごっこ』を楽しんだ。



「あなた、お風呂にします?それともご飯?」



「そうだな。飯にしようか」



「はい、わかりました」



「あ、やっぱり先にお前を食べたい」





私はニヤっと笑う先生の背中を叩いた。



視線を感じて振り向くと、部屋の外にいたゆかりと依子が私達の会話を聞いていた。





「先生、久しぶり!先生って、直の前では子供なんだね~。知らなかった!!」



依子は、ニヤニヤしながら、先生の顔を覗き込んだ。



先生は、見られていたことに気付くと顔を手で押さえて、顔を赤くして恥ずかしがった。





「男はそういうもんなんだよ!!」




照れながら先生は、たっくんの部屋へ入る。





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