白いジャージ3 ~先生とバージンロード~


次の週は、もっと細かいことを決めなければならなかった。


たくさんのオプションの中から自分のしたいことを選んでいく。



あまのっちがたくさんのオプションの中から、私達に合いそうなものを説明してくれた。



キャンドルサービスの代わりに、光る液体を各テーブルに注ぐというものがあって、それは先生も私も絶対やりたいと言い、決定した。



他には、新郎新婦の生まれた時からの写真やコメントを載せたDVDを会場で流すサービス。



これも2人揃って、気に入った。



準備は本当に楽しかった。


1日先生とデートできるからってこともあるんだけど、

知らなかった先生の一面をいろいろと知ることができる。



先生が描いている夢や、将来の生活・・・



知っているようで知らなかった先生の理想を知ることができて、また新鮮な気持ちで先生に惚れ直してしまう。




「俺、ブーケトスする直が見てみたい」


この一言で、ブーケトスも決定。




「直の衣装、いっぱい見たい」


この一言でお色直しも決定。




「どうしてもかけたい曲がある」


先生は、ちゃんと考えてくれてるんだ。




学校も忙しいのに、ちゃんと結婚式のことを毎日毎日考えてくれている。




それが伝わってきて、嬉しかった。



「任せるよ」って言ってくれるんだけど、任せっきりじゃなく、相談すれば真剣に考えてくれる。





< 38 / 391 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop