📜✒派遣会社✒📜
第一部―――終部―――

第十章 🌸此処から🌸

ーーーあれから、一週間―――
水鳥飛鳥は🍜ラーメン🍜屋に入る事になり、付き添いできた春日と奈美は喜んでいた。此処の🍜ラーメン🍜屋に来た甲斐があった。スープの作り方を教わったり、自分で一から作ってみたり、とても生き生きと働けていた。
この間、彼女は吃驚することがあった。水鳥飛鳥に告白を受けてしまった。だけど、自分は春日と付き合っており、奈美はどうしたらいいか、分からなくなってしまった。水鳥飛鳥は彼女に一目ぼれしており、『好きだ・・・俺じゃ・・・駄目か?』と寂しそうに告白してきた―――。
その言葉に、奈美はドキドキしてしまい、『わ・・・私は・・・春日と付き合っているの!』と言う。
その言葉に、彼女は夜の月夜の妄想をしてみた。それから、飛鳥は彼女を春日から取ろうとしていた。
『お前・・・俺の事・・・嫌いなのか?それは・・・寂しいな・・・』
『―――あぁぁ・・・なんで・・・お前ら・・・何をやっているんだ?俺の嫁に・・・手出しするな!!』
朝から昼間から夜中から、『何処か行こう・・・二人切りになろう・・・こいつ・・・何時までいるの?俺と付き合え・・・って、私は・・・春日と付き合っているし・・・もう少しで結婚出来るし・・・それで・・・終了・・・貴方の事は・・・恋愛感情を持ってはいけない・・・ごめん・・・』と言ってきた。その言葉に、彼はムッとしてしまい、『そうか・・・そんなに・・・こいつが・・・好きなのか?』と何故か、怖い顔をしてきた。それから、グッと腕をつかみ、地面に押し倒してしまった。彼女は吃驚してしまい、春日も唖然としてしまい、飛鳥はニヤリと暗い瞳を浮かべていた―――。
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