後悔しないために
俺「なんで、ズビッ、冬川さんがっ、泣くのさ?」

理菜「碧山くんが、ヒッ、泣いてるからでしょぉ。」

今まで、俺のために喜んで、怒って、笑ってくれる人はいた。

けど、俺のために泣いてくれたのは、両親意外で彼女が、理菜が初めてだった。

そして、理菜は、俺の涙を10年ぶりに見せて女の子だった。
< 92 / 154 >

この作品をシェア

pagetop