【完】桜色の君を抱きしめたい
凪は夢花の頭を触ろうとしたがすぐに止めた。

「流石に寝てる時はな.....。ふふ。やっぱり好きだな。佐伯さんの事....。最初に出会った時もここで本を読んでいて寝てたっけ。あの時は起こそうかと思ったけどすぐに帰っちゃったっけ」


「ん〜.....誰ですか?」

「起きた。おはよう佐伯さん」

「凪先輩....!」

見られました!寝顔を見られてしまいました.....。

「ふふ。気持ち良さそうに寝ていたよ。起こすのが勿体ないくらい」

「それ以上言わないで下さい...!恥ずかしいです......」

「ごめんね」

「そうだ先輩さっき、何か言ってましたか?私の事を......」
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