プロット 幼馴染が宮廷魔術師長になったけれど、私は普通の村娘です

珍しいとされるドラゴンだが、この国の端にある村の近くの谷がドラゴンの生息地だから野生のものはたまに見かける。

しかし、今頭上にいるのは旋回しているので野生と違う動きから騎獣であると判断した。

そして知っている情報から、私は空を見つつ呟いた。

「こんな田舎に、魔術師長が何の用があるのかしらね?」

呑気に家の中に戻って店番を始めた私の前に、宮廷魔術師の紺に金糸の縁取りのローブの男が店にやってきた。

そして彼は私を見つけると、その美貌に蕩けるような笑みを浮かべて言ったのだった。

「ただいま、カエラ。僕、ちゃんと立派な魔術師になったから。約束通り迎えに来たよ」

私の日常が大きく変わることになる一日の始まりだった。

再会とヒーローのアプローチから、逃げることを考え始めるヒロインが三話になります。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
虐げられ令嬢の逆転、ハッピーマリッジからのスローライフ!
不遇の伯爵令嬢、婚約破棄しましたが嫁ぎ先では幸せなので、どうぞお構いなく!

総文字数/12,482

ファンタジー9ページ

第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
表紙を見る 表紙を閉じる
フランゼ家の伯爵令嬢フィアラは本来フランゼ家の次期当主であり跡継ぎだった。 そのため婿を迎え女伯爵になる予定でいた。 その婚約者、コーネイル侯爵家の三男レイゼロードはあろうことか後妻の娘のアクレシアと関係を持ち子を成した。 それを知った父が、継ぐことが出来ないアクレシアを跡継ぎにしてレイゼロードを婿に迎えフランゼ家とするとした。 しかし、それがフランゼ家とゴートダム王国の終わりの始まりだった。 フランゼ家の成り立ちも、国にとっての立場も理解しない家族の横暴。 それを知ったフィアラはようやく家族を切り捨てて、自分の幸せのために動き出す。 既にすべてを諦めた令嬢が向かった先で、得るのは新しい家族。 血の繋がりだけがすべてではないと知り、生家では得られなかった幸せを知る。 不遇令嬢の逆転ハッピーマリッジライフ。
眩しさの中、最初で最後の恋をした。

総文字数/104,637

恋愛(純愛)192ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
眩しさの中で あなたを初めて見た時。 ずっと諦めていた、人を好きになるという事を 痛い程に、初めて知ったの……。 言いたくても言えない気持ちが 胸を苦しくすることも……。 みんな、あなたに出会えて知れた……。 諦めていたこの気持ちを知ることが出来て 私は良かったと思ってる。 だから、これが私の…… きっと最初で最後の恋になる。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ レビュー 涙(しずく)様 ありがとうございます ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ スタート2018.08.19 完結 2018.10.23

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop