35cmの音
ミイナはそのままうちにお泊まり

「でね、ここに“~編”って
カテゴリー分けするの!」

2人でやりたいことノートを書く。

「へーなるほど!面白そう!
私やりたいことめっちゃあるんだけど」

ベットに転がって書き綴る

「ミイナのやりたいことぜーんぶ書こ!」

すっかり夜中になってたけど
私たちのわくわくは止まらなかった

「あー、これはお金かかるよなぁ...」

夢なんだから大丈夫

「叶える叶えないは関係なく、
大きな夢もどんどん書いちゃえ!」

それを聞いてミイナが笑顔になる。

「...そうだね!」

ミイナの大きな夢
< 713 / 938 >

この作品をシェア

pagetop