こんな私が嫌いで好きだ
/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\



加賀落 語(かがおち かたる)は、ぼんやりと雨の中、思いついた。



『化粧水って、ほんとにきくの?


保湿はわかる。
クリームやらなにやらで、乾燥防止。


でも、化粧水は、わからん。

肌に、成分はほんとに入るの?

お風呂に長時間入ってると、肌がふやけるけど。

それと同じってこと?


でも、肌にも浸透率あるから、

濃度が薄い液体じゃないと入らないよね。


じゃあ、たくさん成分が入った濃厚な化粧水は、意味なくね?

ぎゃくに肌にいい化粧水は、ほとんど水ってこと?


「……。」


まぁ、でもつけるんですけどね。

私も、女子なので。








< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
最近、みんなが調べてる単語の要素。 先生 執事 不良 幼なじみ 俺様 こうなったら……全部詰め込んでやらぁ! 濃縮還元100%・重量超過的ラブコメ! 見切り発射でGO! オチも何も決めてない……
悪逆の檻
へげる/著

総文字数/29,414

ミステリー・サスペンス86ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
残酷で  救いようのない話。 残忍で  目もあてられない話。 読みたいのなら、  どうぞ、ご自由に。 ここから先は、  『自己責任』になります。 あ、なんかミステリ・サスペンス部門の8位になってました。 感謝いたします。 と、喜んだけども、 このジャンルのランキング停滞してるから、 あんまり嬉しくなかった。 あ、感謝はしてます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop