散る春。



私は続けて、


「仕事でどうせ見れないだろうしね。」

 

テーブルに手を伸ばしテレビの電源切った。



見てても虚しく感じるだけだし。



すると腰に置いていた手が上に登ってきて私は力強く抱きしめた。



「じゃあ、来年こそは行こうな。」




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