私とピン球
真っ白で、つるつるで。
絶対に人で忖度しなくて。
上手くいったら、正直にカン、と笑いながら飛んでいってくれて。
真っ直ぐな弾道が大好きだった。
絶対に叶わないと知っていた。
誰よりも知っていた。
だけど、恋は止められない。
ずっと、打っているだけで良かったのに。
ずっと、側にいるだけで良かったのに。
なのに、こんな形で終わるなんて……!
ピン球だから、恋しちゃいけないの?
ピン球だから、殺されてもいいの?
ああ、キュウスケ、あなたはどうしてピン球なの?
あなたがもし人間だったのなら、良かったのに。
どうして、ピン球なんて儚いものに生まれてきたの?
胸にキュウスケを抱え、一人公園で泣きながら、短い初恋の終わりを迎えた。
絶対に人で忖度しなくて。
上手くいったら、正直にカン、と笑いながら飛んでいってくれて。
真っ直ぐな弾道が大好きだった。
絶対に叶わないと知っていた。
誰よりも知っていた。
だけど、恋は止められない。
ずっと、打っているだけで良かったのに。
ずっと、側にいるだけで良かったのに。
なのに、こんな形で終わるなんて……!
ピン球だから、恋しちゃいけないの?
ピン球だから、殺されてもいいの?
ああ、キュウスケ、あなたはどうしてピン球なの?
あなたがもし人間だったのなら、良かったのに。
どうして、ピン球なんて儚いものに生まれてきたの?
胸にキュウスケを抱え、一人公園で泣きながら、短い初恋の終わりを迎えた。