訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事〜
早朝に仕事へ向かい、終えたのは23時になる頃
家の玄関に《テレポート》して、靴を脱ぐ

襖を開けると、蓮はこっちに背を向けて座ってる

「?」

おかしい
いつもだったらすぐに立ち上がって、おかえりって言ってくれるのに

「…ただいま」

不思議に思いながら蓮に近寄る

「蓮?」

肩を触ろうとした瞬間
その手を掴まれ、グラッと視界が揺れる

「!?」

ドンッと背中に衝撃が走り、反射的に目を瞑る
目を開けば、蓮の顔が目の前に

「れ、…蓮?」
「…」

蓮は無表情のまま
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