訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
その部屋に移動する間にもポタポタと血が落ちる

部屋に入り、栞を降ろさせると
ピシッ…!パリッ…!と栞の体に赤い電流が走る

「ぅあ…っ…ゲホッ、ゴホッ!」

栞が吐血し、服に鮮血が広がる

「姉さんっ!?」
「栞っ!」

あまりの栞の状態に死の恐怖を感じ、2人は顔が真っ青になり
俺まで体が震える
くそっ!落ち着けっ!!

「2人共聞け!和士に輸血を持ってこさせるっ!
 それまでお前等はネックレスと指輪の《ヒール(治癒)》を使え!
 急げっ!!!」

2人は怯えの表情をしながら、何とか動き始める

どれだけの時間が経ったか分からねぇが、何とか処置を終えた

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