クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
「なるほど、映像から来た着眼点だね!いや、僕も絵画や写真に興味があってね!映像では日本でどのくらい前からこの構図を取り入れていたのか調べてみたら、用心棒シリーズまで遡れたよ」

魅亜は自分の趣味の話はぐっと堪えたが、響一郎はまったく堪えるつもりはなかった。

それどころか、魅亜が見てきた中では1番生き生きとして楽しそうだった。

「用心棒っていうと、西部劇ですか?」

魅亜も嬉しそうに話す響一郎を見て、少しだけ緊張が解ける。

「いや、時代劇だよ!だいたい50年くらい前の作品かな?」
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