クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
「いくら親戚である上に、あの子の父親が総合病院を経営していると言っても、どう贔屓目に見ても響一郎と容子では月とスッポン、天秤が激しく傾く、響一郎の一方的な大損です!!」

校長は真っ赤になって怒るというよりも、なぜだか段々青ざめてきた。

「むう、お前も自分の息子には相当の自信を持っておるな。だがな、物は考えようだ。容子の性格と見かけでは大人になってもまず絶対、浮気はできん!響一郎に一生尽くすこと請け合いだ!他に男がいないんだからな。しかも実家は資産家ときておる!響一郎にとってこれ以上の良縁はあるまい!?」
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