クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
「いやいやいや!わざわざ御足労願ってすまなかったね、鳥飼くん!私は理事長の菅原健一郎だよ。そしてこちらは……」

「校長の菅原恭太郎です。さぁ、座って下さい鳥飼さん」

念仏を唱えながら、夢心地で校長室に入ると室内には響一郎の他に、校長と何故か理事長までが魅亜を出迎えてくれた。

鳳来学院中学の2大巨頭の顔を見た途端、魅亜は一気に現実に引き戻された。

「ああ、忘れてた。あたし、怒られるために呼び出されたんだった……。しかも、校長先生だけじゃなく理事長先生も一緒なんて……。
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