クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
***

そして、理事長室での現在。

魅亜は長い回想を終え、天を仰ぎたくなった。

「その【隠し天女】とは、具体的に校内でどういった活動をすればいいんですか?」

「お?少しは興味が湧いてきたかね、鳥飼くん!いや、結構結構!うん、まあアレだ。活動場所は校内とは限らないんだけどね。とりあえず詳細は、響一郎のほうから説明させるからね!」

理事長は再び機嫌が良くなったらしく、響一郎の肩をポン!と盛大に叩く。

「え?校内とは限らないって、まさか太宰府商店街とコラボして、天女の格好で参道を練り歩くとか?」
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