クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
「正直者はバカを見る……」

「ん?何か言ったかね?」

「いえ、なんでもありません理事長先生。それで、あのう……。放課後の個人レッスンっていうのはどういう……?」

魅亜は頬をポッと赤らめながら、モジモジと尋ねる。

「おお!聞いてないようで、ポイントは外さずしっかり聞いておるな!うん、そうだよ。【隠し天女】となるに当たって必要な知識や心構えを、放課後、響一郎がマンツーマンでレクチャーするからね!心配はいらんよ!!ただし、この件は他には内密に頼むよ。放課後、毎日響一郎と二人きりと知られると、全校の女子生徒が、なにやかやとうるさいのでな!」
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