クールな完璧先輩は推し活女子を溺愛する
理事長は『絶対に口外してはならん』と再度、魅亜に口止めした。
だが、それはムダな努力だった。
「はぁ~~~。だから、お母さん、明日から帰りが少し遅くなるからねぇ~~~」
「うん、それはいいけど……。魅亜ちゃん、あんた大丈夫?」
魅亜は最初は渋っていたものの、結局、海千山千の理事長になんだかんだと丸め込まれ【隠し天女】を引き受けてしまった。
どこをどう歩いて来たのか覚えていないが、夢見心地で帰宅してきた娘に母親は何かを察した。
当然、心配して魅亜を質問攻めにする母。
だが、意外にも理事長の口止め効果はまったくなかったらしい。
魅亜は校長室であったことを包み隠さず、すっかり母に話してしまったのである。
だが、それはムダな努力だった。
「はぁ~~~。だから、お母さん、明日から帰りが少し遅くなるからねぇ~~~」
「うん、それはいいけど……。魅亜ちゃん、あんた大丈夫?」
魅亜は最初は渋っていたものの、結局、海千山千の理事長になんだかんだと丸め込まれ【隠し天女】を引き受けてしまった。
どこをどう歩いて来たのか覚えていないが、夢見心地で帰宅してきた娘に母親は何かを察した。
当然、心配して魅亜を質問攻めにする母。
だが、意外にも理事長の口止め効果はまったくなかったらしい。
魅亜は校長室であったことを包み隠さず、すっかり母に話してしまったのである。