内緒の赤ちゃんごとエリート御曹司に最愛を刻まれました~極上シークレットベビー~
母親がにこにこしていることに安心したのか、はたまたアイスを食べてご機嫌になったのか、大和が祐奈の手を離れて広い和室をトコトコと少しおぼつかない足取りで歩き始める。
「お、歩くんだな!」
大雅が嬉しそうに声をあげた。
「つい最近、……ようやくよ」
祐奈が答えると「はじめて歩くところも見たかったなぁ」と大雅が言う。
これには祐奈も眉を下げた。
「それは私も見ていないの。はじめて歩いたのは保育園だったのよ。先生は大喜びしてくださったけど……」
大和は一日のほとんどを園で過ごすのだから、仕方がないと言えば仕方がない。でもやっぱり少しがっかりだった。
大雅が笑った。
「保育園で? 度胸あるじゃないか。立派立派!」
どうやら彼には大和のなにもかもが、微笑ましく思えるようだ。
「お世話になっている先生にいいところを見せたかったんだろう。気遣いもできるいい子だ」
なんてことまで言うものだから、祐奈はまた吹き出してくすくす笑ってしまうのだった。
「お、歩くんだな!」
大雅が嬉しそうに声をあげた。
「つい最近、……ようやくよ」
祐奈が答えると「はじめて歩くところも見たかったなぁ」と大雅が言う。
これには祐奈も眉を下げた。
「それは私も見ていないの。はじめて歩いたのは保育園だったのよ。先生は大喜びしてくださったけど……」
大和は一日のほとんどを園で過ごすのだから、仕方がないと言えば仕方がない。でもやっぱり少しがっかりだった。
大雅が笑った。
「保育園で? 度胸あるじゃないか。立派立派!」
どうやら彼には大和のなにもかもが、微笑ましく思えるようだ。
「お世話になっている先生にいいところを見せたかったんだろう。気遣いもできるいい子だ」
なんてことまで言うものだから、祐奈はまた吹き出してくすくす笑ってしまうのだった。