君の光と私の輝き。
「ねー!お昼ご飯食べない?お腹空いたよー。私もう倒れそう」

たしかにもう12時だ。

「そうだねー、お昼にしよう」

「あそこで食べない?」

そう言って中島くんが指をさしたのは遊園地内のレストラン。
お昼時だというのに店内は空いている。

その理由は、お弁当を持ってきて外で食べている人が多いからだ。

4人でレストランへ向かう。

「何にしようかなー?オムライス?でも、ハンバーグも捨てがたい・・・。どっちにしようかな」

「どっちも食べたら?」

「たしかに!どっちも頼もう!」

「え!?どっちも食べたら2人分だよ!?山本、食べれるの!?」

「よゆーよゆー!こんなの楽勝だよ」

そうだ。紬は、スラッとした細い体型なのにこれでもかってくらい食べる。

私も最初は、今の加瀬くんのように驚いた。
小学生なのに大人1人分を一瞬で食べ終わったから。
でも今ではもう慣れた。

中島くんもそうだろう。
そうじゃないと、「どっちも食べたら?」なんて返さないだろう。
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