君の光と私の輝き。
「俺は、そう思わないなー。」

「え?」

「だってさー、月は太陽の力を借りて、美しく光り輝いてるわけでしょ?それなら、誰かの力を借りて輝ければいいんじゃない?

それと、月はひとりぼっちじゃなくて、周りに星がいっぱいあるじゃん!それみたいに小桜の良さを知らなかったけど、良さに気づいて集まってくる人もいると思うよ!」

胸を撃ち抜かれた感覚だった。
まさか、そんな風に考えてくれる人がいるとは。

「だから、これから友達が増えていくと思うよ!小桜の良さに気づいて!俺もその一人だしね!」

ニコッと笑う加瀬くん。

やっぱり加瀬くんの名前は、日向であってると思う!
加瀬くんは、人のことを明るくしてくれる!
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