君の光と私の輝き。
「うん。優月は、月の光のように人々を包み込んでくれる優しい人になって欲しいって言ってた。」

「すごい小桜にあってるね!」

「でもね、月は自分自身で光ってる訳じゃなくて、太陽の光を反射して光ってるだけだから、自分の力じゃないんだよね。自分の力では、輝けない私に合ってると思う。

しかも、月は暗い中にポツンとあるから友達が少ない私にピッタリなんだよね。」

こんなこと言っても加瀬くんを困らせるだけだ。
謝ろう。

「ごめっ・・・」
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