隣の席の一条くん。
だって、一条くんがすべて防いでくれたから。
「そんなことよりも、一条くんは…!?」
「ああ、べつに大したことねぇよ」
…って言っても、こんな分厚い資料集を背中に受けて、大丈夫なはずない。
「ちょっと背中見せて…!」
「いや、ほんと大丈夫だから――」
そんなやり取りをしている中で、ふと一条くんと目が合った。
鼻先が触れそうなくらいの至近距離。
「そんなことよりも、一条くんは…!?」
「ああ、べつに大したことねぇよ」
…って言っても、こんな分厚い資料集を背中に受けて、大丈夫なはずない。
「ちょっと背中見せて…!」
「いや、ほんと大丈夫だから――」
そんなやり取りをしている中で、ふと一条くんと目が合った。
鼻先が触れそうなくらいの至近距離。