隣の席の一条くん。
そんなことしたら、わたしの男性ファンからの炎上にあいそうだけど、怜也はそんなことはまったく気にしてない様子。


わたしの気持ちなんかそっちのけで、「インスタの更新時間だ」と言って、どこかへ行ってしまった。


また1人になったところへ、スタッフさんが駆け寄ってくる。


「ひらりさん。よかったら、これどうぞ」


そう言って置かれたのは、ミネラルウォーターとミント味のガム。
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