浮気彼氏にバットエンドを
「自業自得でしょ?付き合ってないって言うからじゃん。少なくとも私は信じてたよ…でも、もう疲れちゃったの。私が男子と喋ってたら怒るくせに、私が言うと「話しかけんな」とか言ってきたじゃん」

動揺してる

「ごめんな?許してくれ、もう一度付き合ってくれ」

「1度裏切られた奴を信じるほど心は広くねぇんじゃねぇの?未奈から別れの言葉を貰わなかっただけ感謝したら?」

トドメの1発が入ったみたいで凪は俯いて

「今までごめんな、これからは友達として関わらせてくれないか?」

そう言った

「それならいいよ」
と私は微笑んだ

「帰ろう?未奈」

「そうだね裕斗君。凪、もう二度とこんな事しちゃだめだよ。バイバイ」

「ああ、分かったよ」






END
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