不良男子と私の話。




それが、

湊に伝わっていたみたい。



帰り道に、「何も心配しないでいいよ」と、言って…繋いでいた手をギュッと握ってくれた。






『離れていかないでね』

「紗良が思っている以上に、好きだよ」

『私も好き』





湊は私を安心させるようにキスをしてきた。



誰よりも好きな自信はある。

湊を誰よりも幸せにしたいって思っている。



だからこそ、湊は誰にも渡さない。







全ての不安が取れたわけではないし…不安がゼロになる事はこの先もないだろうけど、湊を信じていたいと思う。






< 174 / 425 >

この作品をシェア

pagetop