不良男子と私の話。
朝陽が寝た後、湊の膝に寝転がって湊のゲーム見学会をしていた。
負けてイラついてたけど…
その後、すぐに勝ってご機嫌な湊だった。
単純な男で笑える…
『このまま、湊がゲームしてたら寝る』
「目が覚める話してあげようか?」
『大丈夫』
「だめ」
『絶対、良い話じゃないもん』
湊の話を聞くのが、怖くて本気で耳を塞いで『あーーー』と声を出していたら笑われた。
笑ったっていい。
良い話しか受け付けません。
意地を張って『あーーー』と言っていると口にキスをしてきた。
「うるさい。朝陽起きるよ」
『何?怒るよ』
「明日から学校行く」
『無理でーす』
「だから、来るけど4時くらい」
『無理でーす。さようなら』
「紗良の受験が成功するように勉強してくる」
『ばか、寂しい』
「俺も。だからたくさんちゅしとこ」
と、
言ってたくさんキスをしてきた。
寂しすぎる。
明日から会えるのは2時間くらいかな。
考えれば考えるほど泣きそうで、湊に抱きついて誤魔化した。