不良男子と私の話。




朝陽が寝た後、湊の膝に寝転がって湊のゲーム見学会をしていた。




負けてイラついてたけど…

その後、すぐに勝ってご機嫌な湊だった。




単純な男で笑える…




『このまま、湊がゲームしてたら寝る』

「目が覚める話してあげようか?」

『大丈夫』

「だめ」

『絶対、良い話じゃないもん』




湊の話を聞くのが、怖くて本気で耳を塞いで『あーーー』と声を出していたら笑われた。



笑ったっていい。

良い話しか受け付けません。





意地を張って『あーーー』と言っていると口にキスをしてきた。




「うるさい。朝陽起きるよ」

『何?怒るよ』

「明日から学校行く」

『無理でーす』

「だから、来るけど4時くらい」

『無理でーす。さようなら』

「紗良の受験が成功するように勉強してくる」

『ばか、寂しい』

「俺も。だからたくさんちゅしとこ」



と、

言ってたくさんキスをしてきた。




寂しすぎる。

明日から会えるのは2時間くらいかな。





考えれば考えるほど泣きそうで、湊に抱きついて誤魔化した。




< 274 / 425 >

この作品をシェア

pagetop