オフィスの華(令和版)~若社長と秘書のHONEYなヒミツの関係~
先にお風呂を済ませ、適当に冷凍パスタのボロネーゼをレンジであっためて、冷え冷えの缶ビールを冷蔵庫から取り出した。

リビングのソファに腰を下ろし、缶ビールのプルタブを引いて開ける。
シュワと爽快な音と一緒に泡が溢れた。私はその泡をペロリと舐めて、グイッと飲み干した。

缶ビールで癒され、明日の仕事に意欲を燃やしてると硝子テーブルの上に置いたスマートフォンがピカピカと光り、振動する。

ディスプレイに表示される名前は社長…


祐早斗様だーーー・・・

「もしもし・・・」

―――こんばんわ…相馬です…華さん…

「え、あ…こんばんわ…祐早斗様…」

―――今、いいか?


「はい…」

―――唐突だけど、明日暇?

「えっ?」

その言葉に言葉が出ない。
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