キミのためならいくらでも!!【完】
『とりあえずコーヒーいれるから、もー少しゆっくりしてな、』
起きたばかりの私の頭を
ぽんぽん、と撫でてから
飛雅くんはベッドから立ち上がった。
「………これ、ほんとに現実だよね…?」
そっと、ついさっきまで飛雅くんがいた部分に触れると
まだ少し温かくて
私はもう一度ごろん、と横になった。
起きたばかりの私の頭を
ぽんぽん、と撫でてから
飛雅くんはベッドから立ち上がった。
「………これ、ほんとに現実だよね…?」
そっと、ついさっきまで飛雅くんがいた部分に触れると
まだ少し温かくて
私はもう一度ごろん、と横になった。