【Short】私の大好きなセンパイへ
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でも…


このドキドキが胸に心地よくて…

いつもセンパイといれる幸せを感じてるみたいで…

私は凄くうれしいんですよね。




私は無意識にセンパイを見つめてたみたい。

センパイの顔がすぐそばまで近づいてきて…


「…ふぁ」


情けない私の声。


「変な子~」


笑いながらセンパイは私の頬を指でつついた。


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