謎の少女と暴走族
一章 始まり
ドサッ

繁華街の裏で数人の男たちが地面に座り込

むその男たちの前に立っているのはフード

を被ったミルティーベージュの髪の少女

少女「ダメだよ悪いことしちゃ〜次またやったら今度は手加減しないからね〜」

男たち「ひっ…すみませんでしたっ」

少年「あの…ありがとうございました。お名前を教えていただいても…?」

少女「うーんそうだねぇ銀蝶とでも名乗っ
ておくよ。君も気をつけてね」

手をヒラヒラさせ彼女は薄暗い闇の中へ溶

ける様に去っていった
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