美しい夢を君と

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「美夢行こっか」




そういいながら優雅が手を差し出してくる




「うん!!!」



なんて言いながら手を握る私




そして自然と恋人繋ぎに変わる手




「今日はどこに行くの?」



「最終目的地は海かな。はいどーぞ」




ヘルメットを受け取りながら「海!!」という私



「ほんと美夢は海が好きだね、あ、忘れ物」



「なに忘れたの?」なんて言いながら優雅の方を向いた瞬間




ヘルメットを外されてキスをされた。唇に。





「//////////恥ずかしい、、、」




「もう付き合って3ヶ月も経つんだからキスぐらい慣れて」




「じゃないとその先に進めない」とにやにやしながら言う優雅



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