美しい夢を君と


「遅れてすみません」



と、真面目くん、、あ、山岸を先頭に転校生たちが教室に入ってきた



「お前らいきなり遅刻すんなよー」


「すみません、気をつけます」



そう言うと席に座る転校生たち



ふと、視線を感じて見てみると大城がこっちを見ていた



それとともに夢を思い出した



私、あいつとキスしたよね、夢だけど



「まじありえない」



「なにがありえないんだ?」



玲夜に聞こえてたらしい



「なんでもない。」



そう言い外を見る



私、最近独り言って言うか小言が漏れすぎてる



気をつけよう
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